(「ペンギンだって歩くんです」から引っ越して来ました。誕生秘話、既にお読みの方もいらっしゃいます)
集団ストーカーは最先端科学技術を使った呪術組織です。被害者を絶え間なく攻撃することで、ネガティブシンキングから逃れられなくする集団です。
ポジティブシンキングが不可能になると、引き寄せの考えから言っても、被害者は自分の力で最悪の結末を招いてしまうことになります。
集団ストーカーに遭ったら、被害者の会に入る、SNSで被害記録を書く、芸術活動で被害を訴える、などの対策が一般的です。
私は集団ストーカーの被害者です。被害者の会は入ってみたことがありますが、その日のうちに私がギブアップしてしまいました。悲しみ、苦しみ、憎しみの感情が会場中に蔓延してて、波動が低すぎるんです。
波動も引き寄せの考えですが、高波動はポジティブシンキングや、美しいもの、優しいものに宿ります。低波動はネガティブシンキングや悲しみ、憎しみ、不用品などに宿ります。
占い師さんが物をため込むと金運が下がりますよ、とおっしゃいますね。それも正解なんです。汚部屋に住んでる私が言うのは恥ずかしい限りですが……。
被害者の会の初日の話ですが、会の中でポジティブシンキングできる材料がほぼゼロで、しかも私の隣に大風邪をひいた女性がズルズルやってるんです。
何かいいこと、何でもいいからいいこと! と必死に探しました。そして最後に、床がきれいなことに気が付き、磨いてくれた清掃員のおじちゃんおばちゃんにありがとう! と心の中で絶叫していました。翌日はすこぶる健康で、風邪はうつりませんでした。
--でもよく考えたら被害者の会ってポジティブシンキングするところじゃないし……。自分、人生全てがスベってる。ゴメンなさい。
マザーテレサの有名な言葉に「戦争反対の集会には行きません。平和のための集会になら招待してください」というのがあります。
彼女も戦争反対の集会に出てみたことがあるのでしょう。波動が低すぎていられなかったのですね。
集団ストーカー対策に、既に述べた、SNSで被害報告を書く、というのがあります。私もアメブロを始めたのはそれが理由です。
SNSでは被害を克明に書きます。
「〇月〇日、今日は電車でマスクをしない風邪爆弾に囲まれた」
「○月〇日、今日もマスクをしない風邪爆弾に囲まれた」
「○月〇日、今日もマスクをしない風邪爆弾に囲まれた」
繰り返し書いてゆくうちに、読者さんに異変に気付いてもらうという方法です。
でもね、
「○月〇日~被害に遭った」
「○月〇日~被害に遭った」
「○月〇日~被害に遭った」
ってどう考えても被害妄想の愚痴でしかない。異変に気付いてもらう前に読者さんがいなくなります。特殊な知識を持った人しか読んでくれないんです。
大体、八萩はこういう、コツコツしたの、できないんです。
自分がエキサイトできないととやってられないんですよ。
もっと情熱を燃やせるものはありませんか??!
(続く)
ある時、天啓が降りてきました。“そうだ、被害記録を物語にしよう”。
○月〇日、ヒロインがピンチに遭う
○月〇日、ヒロインがピンチに遭う
○月〇日、ヒロインがピンチに遭う
○月〇日、救世主がやってきた!!
うおお、なんて面白そうなんだ。
自分天才かと思いました。
ブルーフェニックスシリーズの原型はこうして生まれました。
このシリーズの統合失調工作は、私の考えたものではありません。集団ストーカーが考えてくれたものをそのまま物語にしてあるだけなので、細かい仕掛けを考えなくてよくてラクチンなんです。
結末は実際、集団ストーカーにダメージを与える方法を考えて書いています。
インク弾とユーチューブは有効だと思います。
最近、このシリーズのラストもぼんやり見えてきました。
あれがあったら、友の会の本丸も落とせるだろうなあ。
ただ自衛隊の知識がないとドンパチ場面が書けないので、どうしようか考えています。合作がいいかな?
取材のため、八萩が自衛隊に体験入隊して、一日千回の腹筋で三日後に泣きじゃくって帰って来るかな……。
snsやhpを武器ツールとして使うとなると、物語はブルーフェニックスで発表して、被害報告はエッセイで書くことになると思います。
で、被害報告は現在睡眠妨害ですね。「狂気のビート」の立川ひまりが受けたのと同じ被害を就寝中受けています。
眠れなくなると、執筆のスピードが下がるのですが……動けなくなったら、それもエッセイで報告します。
警察からは圧力がかかっていないので、もう少し頑張れそうです。
アメブロでブルーフェニックスの原型を書いたその後ですが、横浜市旭区の自宅周辺に、あちこち張り紙を見かけるようになりました。
「集団ストーカーを許すな、依頼されても協力するな」
というものです。
被害者の会のみんなが私の作品を読んで、加害者の潜伏場所を特定してくれたみたいです。会には入れないけど、味方がいるって心強いですね。
書いた順番は忘れましたが、
「インフルエンザサンドイッチ・ネオ」
「四番乗り場」
「東芹が谷デジタルストーム」
「狂気のビート」
「ブラックブライダル」
これらに書いてあるヒロインの被害は全て私が体験したことです。
ヒーローの登場以降は、私が実際効果的と考えた反撃を書いていますが、あくまでファンタジーです。
「狂気のビート」に関しては、ヒーローが出てくるのが早すぎるので、実際の被害は踏切のシーンまでですが(私は五体満足です)、その他の作品では、刻名な被害報告となっております。
室内突っ張り棒を買ったら、裏返しのダンボールに梱包されて商品が届いたのも、○毛だらけのクッションが届いたのも実話です(東芹が谷デジタルストーム)。
薬局で偶然ばかり続いたのも本当です(ブラックブライダル)。
しかし、一つの案件だけにクレームを入れるのは、全体被害から考えて不利です。
その点、物語にすれば、否定派、肯定派、どちらにも読んでいただけます。
(終わり)
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