今、手元にボークスの男性可動人形があり、マッチョな男性を書くときにモデルにしています。
見る方が見ればわかりますが、細い成人男性と少年の人形はまだ買っておらず、作品「X」などで明らかなように、私の絵は男性デッサンが崩れてしまっています。
次のページからしばらく、可動人形を買う前の作品が続きます。数年前のものです。
画材知識がなく、コピー用紙にGペンで清書して、さらに原画をコンビニでコピーして、消せる色鉛筆で色を塗ったものです。どれも濃淡のバランスが悪いです。
かなりえちえちな作品(!)の量産期であるにもかかわらず、えちえちをやってる男性の体型がぐちゃぐちゃで、今見ると穴があったら入りたい気持ちになります。えちえちを描くならデッサンしっかりしてなきゃ駄目!絶対。
……女の子は現在より可愛いと思うのですが……。
もう捨てる以外ないかな、と思ったのですが、頑張って描くと捨てられないんですよね。
それから、この時期は有田の丘病院(仮名)デイケア、○ップルに通っていまして、周囲に噂話をする人が大量にいました。
私も引き寄せを勉強する前で、自覚はしていませんでしたが、エネルギーを噂話に吸い取られ、精神コンディションは最悪でした。
自分に自信が持てず「(絵は)昔の方が上手だったのに……」と懐古の気持ちで後ろ向きに描いていました。だから、病み時代への執着として、妖怪千手観音みたいな「手」のモチーフが何回も出てきます。
今は妖怪千手観音の「手」は、もう作品の主題になりません。病んだ時代とお別れしています。
懐古時代の絵でよろしかったら、お目汚しになりますが、どうぞご覧下さい。
気に入ってる作品ですが、雑誌スモールエスを見た時、この程度の密度では駄目なのだと打ちのめされました。
プロのイラストレーターとは、美しい怪物のような生き物なのです。
私の作詞作曲した音楽のイメージで描きました。次の作品もそうです。
顔がありますが、ぼかして描いてるつもりです。髪の長い女性が、のっぺらぼう。彼女が対峙しているおばけは、廃墟の城の帝王です。
旧作のイメージで描きました。ボブカットがサラ。金髪ロングヘアがアルノシエ。義姉妹関係にあります。
アルノシエが復讐鬼になってサラを襲ってくる話でした。
赤紫マントの男はパイバトラー。狂気の君で、アルノシエとは契約関係ですが、彼女を利用しています。
ストーリーは「狂気の花嫁」とリンクしてますよん。
なんか、うしおととらの「とら」みたいになってしまいました。トホホ。
人物の顔は皆川亮二先生の影響を受けています。
塗り絵ですな。色違いも楽しい。
マリア様がイエス様を抱いている有名な像がモチーフ。
知人に「ギリシャ神話みたい」と言われ嬉しかったので、タイトルも「神話」にしました。
蛇さんの尻尾、きれいな色にしようとしたのですが、試行錯誤して、とうとう茶色でまとまりました。
ボブカットのサラは色んな髪色に描かれますが、本当は銀髪です。
当時描けるモチーフがあまりなく、歯車ばかり描いてました。
赤紫を血の色にしたら生々しくなりました。それに少しどぎついです
血の色をピンクにしました。軽いタッチになってこっちのほうが好きです。
この絵、見る度ツボって笑ってます。女の子は可愛いのに、パイバトラーの体形がつんつるりんのつるりんぱ。どこ行ったんだよ、肩と肩甲骨と肋骨は!と突っ込んでください。
えちえちな絵のはずなのに、親子で見れるゴールデンタイムのおかずでしかありません。指差して笑ってやって下さい。
おっといけない、この絵のモチーフですね。物語の「青髭」です。
物語はこう。
青髭は、何人もの妻を殺して地下の秘密の部屋に遺体を隠します。最後の妻が禁忌を破って秘密を見てしまい、命からがら青髭の城を脱出し、誰か親しい男性に助けてもらいます(うろ覚え)。
パイバトラーを青髭にして、地下室に妻を溜め込んでいたら、という設定で描いてみました。私の旧作でも、彼は色事師です。ぶっちゃけ姉妹どんぶりを食べようとします。
一生懸命塗った琴音1より、2の方が爽やかで好き。
この子はサラではなく、妖狐の玉藻。若い頃得意だった「関節外し」で描いています。背中のネジも若い頃考えたのですが、発表はAKBの「まゆゆ」の衣装に先越されてしまいました。残念。
男の子はゴミです。デッサンがゴミ。女の子を見ましょう。
王子様を隣国の青年王が救出したところです。
これは、消せる色鉛筆とコピックで描いてます。
薄幸の王子様を隣国の青年王が勇気づけてます。
光の効果、あまり納得いってません。未熟者っス。
あなたもジンドゥーで無料ホームページを。 無料新規登録は https://jp.jimdo.com から